ムダ家事を消す

ムダな家事を１つでも減らすと、時間に余裕が出来ます。

ブログへの訪問いつもありがとうございます。

岡山・倉敷の整理収納アドバイザー＆インテリアコーディネーター&方眼ノートトレーナー堀井です。

最近、図書館で借りて、こちらの本を読みました。

『ムダな家事がごっそり消える生活』です。

整理収納サービスにお伺いすると、日々、家事に追われていたり、やらなければいけないと思い込んで気づかないうちに家事を増やして負担になっているお母さんが居られます。

本の中で書かれていたのですが、平成８年と２０年を比べても、家事の時間はわずかしか減っていないそうです。

２０年の間に、家電はどんどん進化して、ルンバ・ブラーバ・ホットクック・食器洗い乾燥機など、家事を分担してくれているはずなんですが、一方で増えている家事もあるそうです。

まずは、家事にこだわらない。

やらないといけないと思い込まず、手放す事が大切です。

本の中では、私も取り組んでいるなと思う事が色々とありました。

その一つが、キッチンマットを置かないこと。

以前、お嫁に来たときはキッチンマットありました。

が、ルンバを導入した頃から、キッチンマットをやめました。

ルンバがキッチンマットとからまったりするので、キッチンマットがない方がスムーズだと気づき、やめてみたら洗濯の手間もなくなり楽になりました。

その分、床をちゃちゃっと拭けばいいんです。

本の中では、１つ１つの掃除は５秒から２分半ともありました。

キッチンの床ふきだって、かかる時間は2分です。

確かに、掃除ってそんなに時間はかからないけれど、かかっているような気がして、始められない時があります。

何に何分かかっているのか？は時間整理講座でも話題になることです。

そして、ついでにやってしまうことで掃除もラクに終わらせる事が出来ます。

本を読んで、早速、三男のサイズアウトしたUNIQLOのTシャツがあったので、捨てるついでに、窓ふきに使いました。

リビングの窓だけでなく、普段あまり出来ていない玄関前の窓も拭きました。

大きな窓ですが、裏表4枚かかった時間はこちら。

4分あったら、ピカピカになりました。

10分くらいかかりそうなイメージでしたが、思ったほどは時間がかかっていませんでした。

ついでにTシャツの余った面でキッチンの床を拭いたりして、Ｔシャツにお別れしました。

本の中では、片づけ・掃除・洗濯・台所・データと5つの分野での家事を手放すコツを書かれていました。

その大半が、整理収納に通じていることでした。

私が、整理収納アドバイザーの勉強をして、家で取り組んだ事や、2級認定講座でお伝えしている事と重なっている部分が沢山ありました。

整理収納アドバイザー2級認定講座は片付けだけでなく、家事全般にも通じていることなんだと、本を読んであらためてその講座のすごさを実感しました。

次回の整理収納アドバイザー2級認定講座は7月13日（土）に倉敷物語館で開催します。

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