ついていけないを変えた出来事

最近、ついていけてないけど、それでいいんだと考えがガラッと変えられた出来事がありました。

ブログへの訪問いつもありがとうございます。

岡山・倉敷の整理収納アドバイザー＆インテリアコーディネーター&方眼ノートトレーナー堀井です。

私は「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか？」というベストセラーを書かれている高橋政史さんが開発された、方眼ノート講座や、3分で60分のセミナーが作れるスーパーブレイン講座を通じて、ノートの使い方をお伝えしています。

その高橋政史さんが、今、方眼ノートを伝えるトレーナーのグループで、あるプロジェクトを開催されています。

それが始まったのが、昨年の年末。

ちょうど子供たちの冬休みも始まって、時間はあるけれど、ゆっくりは取れない頃でした。

そこでは、毎日、高橋政史さんの講座や音声がアップされていて、それをそれぞれが聞いて、感想を書き込むようになっています。

そのプロジェクトに入ったものの、忙しさを言い訳にして、ついていけていませんでした。

私は、昔から、ついていけなくなるとやる気がなくなってしまうところがあり、以前も、こうしたプログラムをやりきれなかったり、資格を取ろうと思って学校に行っても続かなかったりするので、今まで取ったインテリアコーディネーターや宅建の資格は、すべて独学で学んでいました。

自分のペースで学びたいので、こういったプログラムが向いて無いにも関わらず、今回は参加してみたいと思って、参加を決めました。

結局、やっぱりついていけない。

ついていけてないことを後ろめたいと思いながらも、ついていけない言い訳を自分自身に繰り返していました。

ところが、このプロジェクトの中で、高橋政史さんが言った一言が突きささりました。

それが、『ついてきてなんて一言も言っていないんです』といわれた事でした。

そうなんです。

ついていかないといけない！と思い込んでいたのは私だけで、誰もついてきてなんていわれていなかったんです。

自分がついていけてないから勝手に焦っていて、自分に言い訳をしていただけでした。

これって、方眼ノートの講座をやっていてもよくあることなんですが、受講生さんが、勝手に自分の中で解釈して色々な事を出来ない事や、やってはいけない事にしてしまっている。

誰も言っていないのに。

整理収納アドバイザーの起業あるあるでもあって、誰も起業してはいけない！なんて言っていないのに、私が起業なんてしても。。。って言われる人がなんと多いことか。

だれもダメなんて言っていないのに。

自分で決めているんですよね。

今回、自分も経験してみて、そんな事が日常生活でもよくあるのですが、それに気が付かずに過ごしていることがなんて多いんだろうかと思いました。

そして、その事に気づいてからは、ついていけないとは思わず、マイペースで聞き進める事が出来る様になりました。

そして、遅れているからこそ得られるものが沢山あることにも気づけました。

すでにほかの方が感想を書き込まれているのを読んで、そこもそうだな！と気づくことが出来たり、今の私の状況にあったお話がちょうど届いたと思うことが出来たりして、このペースでいいのだと思うことが出来ました。

そして、あるチームに入っているのですが、そのチームのメンバーが頑張っている姿などを目の当たりにして、私も私のペースでやっていこうと思えるようになりました。

皆さんにも、ついていけなてないなって思う事ありませんか？

それって、自分がそう思っているだけかもしれません。

そうしたことも、方眼ノートでは、紙1枚に書くだけで、気が付くことが出来ます。

また、このプロジェクトで気づいたことをブログに書いていこうと思います。

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