おもちゃは誰が増やしてる？

いつもブログへの訪問ありがとうございます。

岡山・倉敷の整理収納アドバイザー＆インテリアコーディネーター堀井です。

 

先日、整理収納サービスにお伺いしたお家にあふれていたおもちゃです。


(画像はお客様の許可を頂いて撮影しています。

igokochiの写真は転載・転用不可です）

 

こちらのお家には半年くらい前にもお伺いしていました。

 

 

その時にもおもちゃが多くて、ママは片付かなくて困っていました。

 

今回も同様に、おもちゃで困っておられました。

 

全部集めてみたら写真の通りです。

 

多すぎて、子供たちは自分たちで片づけられません。

 

 

おもちゃを増やしているのは誰？？

 

子供はお金を持っていないから、子供ではないです。

 

買っているのは大人です。

 

 

こちらお家では、おじいちゃん、おばあちゃんとお父さんが主に買ってしまうとの事。

 

孫にねだられたら買ってあげたくなるし、買ってくれるまで泣かれたりすると買ってしまうそうです。

 

でも、これだけあったら、大切に遊んでくれているかは疑問です。

 

今回は、お客様と相談して、おじいちゃんたちの所に持って行ってもらって、こんなにたくさんあることに気が付いてもらう。

 

そして、これだけあるとどれだけ管理が大変かを実感していただくことにしました。

 

 

我が家は？？

って考えてみましたが、そもそも、子供たちとおもちゃ屋さんには行きません。

 

1年に1度、お年玉をもらった時にだけ行くぐらいです。

 

そもそも行かないので買わないし、行ったとしても買ってもられると思っていないので買ってって泣いたりもほとんどしたことがありません。（泣いても買いません。子供たちはそんなことすぐに忘れてます）

 

それでも、お誕生日やクリスマスにはおもちゃを買ってもらっているので、遊ぶことに困ってはいません。

 

私がいつも、整理収納アドバイザー2級認定講座の時にお話する、おじいちゃんとミニカーの話があります。

 

長男が3歳くらいの時に、家族で東京に遊びに行って、おじいちゃんと2人だけでお店に行って買ってもらった１台のトミカのことを彼はいまでも覚えています。


もうボロボロのたった1台のトミカでも覚えています。

 

その1台を彼はいまでも大切にしています。

 

沢山買ってくれたから思い出に残る訳では無く、むしろ沢山だと誰がどこで買ったてくれたかは覚えていないと思います。

 

クリスマスのこの時期、本当に心に残るものを贈って欲しいと思います。

 

ちなみに、我が家にとどいたおじいちゃんたちからのクリスマスプレゼントは大量の駄菓子でした。

 

画像はAmazonからお借りしました。


子供達、大喜びで順番に選んで袋に詰めて、毎日おやつに食べています。

 

彼らのクリスマスの思い出に残ったと思います。

 

消えモノなので、もらった私もうれしかったです。

 

 

ぜひ思い出に残るもの、大切に使てもらえるモノを送ってください。