パントリーのデッドスペースをなくす

住宅収納スペシャリストとして、新築の図面のアドバイスもしています。

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岡山・倉敷の整理収納アドバイザー＆インテリアコーディネーター&方眼ノートトレーナー堀井です。

こちらのお家のパントリー、棚が3方向に張り巡らされていました。

確かに、可動棚が多い方が収納は多いけれど、コーナーになっているところはデッドスペースになってしまいます。

特にパントリーの場合、食品などがコーナーにあると、気が付かれず賞味期限切れになってしまうかもしれません。

キッチンにも収納スペースがあり、元々そんなに買い置きもしないとの事でしたので、横の棚は取ることを提案しました。

収納量は減りますが、正面に立って棚が使えるので、使いやすくなります。

また、角のスペースにゴミ箱や掃除機などを置いてもらう事も出来ます。

こんな感じのスッキリとしたパントリーが完成しました。

この角に別の棚があると思ったら、使いづらいですよね。

図面だと、意外と広く見えても、実際にここに棚が来ると、かなり圧迫感もあります。

設計士さんの親切で棚が設置されていましたが、逆にそれが使いづらくする場合もあります。

これから、家を建てようと思っている方には、図面からアドバイスもしています。

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また、自分が納得いく家を建てたい、お客様に使いやすい収納を提案したい方には、住宅収納スペシャリストがお勧めです。

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